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いつもこのブログを読んで下さっている皆さま。
今日初めてこのブログに来られた皆さま。
訪れて下さって、ありがとうございます。




さて、今日は、私から皆さまに、お知らせがあります!!



私から読者の皆様へ感謝の気持ちを伝えたくて、
三日間かけて、一生懸命作ったものがあります。
それは、「Palace of Rita お薦め読書リスト」です。




☆「Palace of Rita  お薦め図書リスト」プレゼント☆

私の趣味は読書なのですが、(といっても、それほど読書家ではありませんが・・・)
私が「特に皆さんにお薦めしたい…!」と思った本を、エクセルでリストにし、
コメントと解説をつけました。

(これ、私が愛読している他のブログやメルマガの作者さんも、
同じことをしていらっしゃるのを見て、
常々私も、自分でも作りたいなぁ~・・・と考えていたのです。)




もし欲しい方がいらっしゃいましたら、下記のメールに
「読書リスト希望」というタイトルで、メールをいただけますか?
(facebookでお友達の方は、私に直接facebookでメールして下さっても構いません。)
返信メールで、リストを送付させていただきます。


※なお、そちらのメールアドレスに、読書リスト以外のメールを送ることは、一切ありませんし、
皆様のメールアドレスは、責任を持って管理いたします。


メールアドレス
snowwhitebeauty1017@hotmail.co.jp



あぁ、三日三晩、徹夜で作った読書リストのに、
どなたも希望者がいらっしゃらなかったら、どうしよう・・・(^^;
頼まれなくても、自分でお友達に勝手に送っちゃおうかな。←迷惑


リストの内容を紹介すると、全部で74冊の本(日本語、英語の本その他)を、


1.洋書・英語の勉強関係の本
2.小説・文学・絵本
3.自伝
4.文化考察(日本・外国)
5.宗教・哲学


という5項目に分けて、紹介しています。



このリストをもらって下さった皆さんが、
リストの中にある本を読んで感動して下さったり、
私とその本の内容について意見を交換して下さったり、
または、皆さん自身のお薦めの本を、私に教えて下さったりしたら、
それは何よりも私の大きな喜びです^^



I hope you like it・・・!!
どうか受け取って下さった読者の皆様が、
私の読書リストを気に入って下さいますように。
私のリストが、皆さんと良い本との出会いをお手伝いできますように^^



では、今日も良い一日をお過ごしください。

愛をこめて,
  Ritaより
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2012.09.21 Fri l 未分類 l COM(0) l top ▲


映画『るろうに剣心』公式ウェブサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html


☆★☆★☆


 子供の頃、たくさんのエキサイティングな漫画を読んで育ったことが、
今でも私の人生の財産になっている。
 とりわけ、「主人公の成長」をテーマにした少年漫画が、格別に面白かった。


 『DRAGON BALL』の孫悟空、『スラムダンク』の桜木花道くんも、
最初から強かったわけじゃなくて、修行や練習を積んで、どんどん強くなっていく。
 彼らの姿を自分に重ねて、たくさんの勇気をもらい、励まされた。


 中でも、私が最も人生で影響を受けた漫画は、プロボクシングをテーマにした
『はじめの一歩』という作品だ。
 いじめられっ子だった高校生の幕ノ内一歩くんが、ボクシングを始めてから
身体も精神も強くなっていく。しまいには、いじめっ子達から尊敬される存在となり、
元・いじめの親玉の梅沢くんと一歩くんは、生涯の親友同士になる。


 「はじめの一歩」の中には、一歩くんが「強さって何ですか?」と、
先輩の鷹村さんや、師匠の鴨川会長、そして自分自身に、問いかける場面が、何度も出てくる。
 ところが、一歩くんがタイトルマッチで勝利をおさめ、日本チャンピオンになってからも、
この問いに対する答えは、一歩くん自身、「まだ出ない」と言う。
それが、とても象徴的なことであるように、私には思えた。


 さて、ここから本題に移るが、『るろうに剣心』はどのような作品かというと、
主人公の剣心は、初登場のシーンから、既に、べらぼうに強かった。(笑)

 つまり、この作品のテーマは「主人公の努力と成長」ではないのだ。


 「剣心」の中では、どちらかというと、 「努力を重ねて成長する少年の姿」は、
主人公ではなく弥彦くん(門下生の少年)に描かれていたし、
暴れん坊だけど気は良い兄ちゃんの“相良佐之介”が大活躍するのは
『ろくでなしBLUES』的な展開で、小気味よかった。


 そもそも、少年ジャンプ系の漫画は、元々

「カリスマ的に強い主人公が人助けをする」的な話が多い。

 『CITY HUNTER』の冴羽猟(さえば りょう)さんや、『北斗の拳』のケンシロウも
初めから滅法強い(笑)


 では、「るろうに剣心」のテーマは、何なのだろう。

 中学生だった頃の私は、「人は新しく生まれ変われる」というのが
「剣心」の主題なのだろう、と、漠然と考えていた。

 幕末に「伝説の人斬り」だった剣心が、明治の新時代になって、
人を活かし、助けるために剣術を使うヒーローになるというストーリーに、強く惹かれた。

 あるいは、「『るろうに剣心』は、物語ももちろんだけど、
どちらかというと、作者の歴史世界観、特に“映像美”重視」という印象も持っていた。
 フィクションに史実が巧みに混ぜられた壮大なストーリーは、
歴史ものとしてかなり面白いし、『剣心』って、絵がきれいでしょう?
 少年漫画独特の、ある種の「泥臭さ」がなく、上品でスタイリッシュです。

 だから、『るろうに剣心』って良い漫画だなぁ~~~~・・・と思いながらも、
学生時代、私の人生を変えるほどの影響力を持っていなかったというのは、
こういう所に原因があるのかと、今では思う。


 ところが、原作の漫画がリリースされてから約15年の時が流れ、
今回、実写映画化された『るろうに剣心』を観て、
遅ればせながら、初めて気が付いたのだった。


 「強さとは何か‐?」というテーマが、「剣心」の中で、
非常に大切なコンセプトとして、描かれているということに。


 本当の強さとは、力を誇示することではない。

 敵意を向けられても、受けとめずに「流してしまう」(=let it go)こと。
 弱者に対して、勝ちを譲ってあげること。
 金や権力に屈せず、誇り高く生きること。
 礼節を重んじ、年齢・ステイタス・性別に関係なく、全ての人に敬意を払うこと。


 これらのことを剣心が実践していることが、映画の中で随所に見られた。


 例えば、初登場のシーンで、剣心は薫ちゃん(ヒロイン)から犯罪者と間違われてしまい、
剣で飛びかかられて、「わ~~~~!」と草むらに倒れてしまう。
(このシーンはとても可愛いかった^^)
 女性や子供に優しく、当たり前ですが、弱い人には全く本気出さないんです、彼は。
 強敵の刃衛(じんえ)に無謀につっこもうとする、正義感の塊みたいな薫ちゃんに対し、
「自分の弱さを自覚することも、強さの一つでござる」と、優しく諭して止める彼には、
風格が感じられた。


 道場にチンピラが攻め込んできた時の独白、

「“剣術は人を傷つける暴力。剣が人を活かす”なんて、
しょせんは自分の手を汚したことのない理想主義者の戯言。
だけど、拙者は薫殿の言う、そんな戯言の方が好きでござる」

というようなことを言い、にっこりほほ笑むシーン。
(これは、原作と全く同じはずだ。)


 このシーンを観て、剣心って、本当に優しい人なんだなぁ~~・・・と
胸が熱くなって涙がにじんでしまった。


 優しさと強さは、つながっている。

 逆説的だけれど、本当に「平和」を望むなら、
「戦争」について、徹底的に研究しなければいけないんじゃないかな?と、最近よく思う。


 剣で多くの人を殺さざるを得なかった過去を持つ剣心だからこそ、
人の命の尊さを、痛いほど感じていたのだろう。

 戦争なんて、人殺しなんて、誰だって嫌いだ。
 だけど、愛する人を守るためには、自分も武器を手にとって、闘わなければならない。
 そういう矛盾を抱えて、私達は生きている。

 そう。多分、剣心は、その矛盾の重さを、十字架として背負っている、
象徴的なキャラクター。


 私はよく 「剣心が幕末でなく、現代に生まれていたら、どうなってただろう?」
という白昼夢(デイドリーム)で、想像を膨らませることがある。
 武士もいない、闘いもない、現代に生まれていたら、
剣心の天才的な剣術は、発揮されることもなく、埋もれてしまうだろうか・・・?
ただの「優しくて、剣道の得意な男の子」として、彼は生きていくのかな。

 私達が生きている平和なこの時代は、
剣心が何よりも一番望んでいた世の中なのだろうけど、
こういう時代の中では、剣心みたいな強くてカッコいいヒーローは、
きっと、生まれなかっただろうね。皮肉なことに・・・。なんて、考えてしまう。


 明治維新以降、武士は必要のない存在になってしまった。
 『るろうに剣心』の中にも、職を亡くして落ちぶれている元・士族が、たくさん出てくる。


 だけど、私達・日本人の心の中から、侍の魂までは失われていない。
だから、こんなにも私達は、侍の生き方を描いた映画に惹かれるんじゃないかな・・・。


 表向き、今の日本に戦争は、存在しない。
 けれど、目に見えない戦争は、続いている。
 子供たちの間だけでなく、大人の世界にも「いじめ」はあるし、
病気とか差別とか不正とか、闘わなくてはいけない問題も多い。


 だから、剣心が剣術で大切な人を守ったように、
人は誰もが、自分だけの「剣術」を持っているんだと思う。


 たとえば、私の2番目の弟にとって、それは「コンピューターの技術」かもしれない。

 昨日、私のパソコンが壊れてしまったのだが、
弟が根気よく向き合って、ついには直してくれた。

 その時の弟は、かっこよくてヒーローに見えた。
 あぁ、こうして、彼は人を助けていくのだ・・・


 私にとっての剣術は、何だろう。
 それが何であるにせよ、ずっと磨き続けたい。そう思った。



 話は戻る。・・・


 映画『るろうに剣心』の中で、私が息をのまれるほど
ぐっときたシーンがある。
 それは、道場がチンピラに襲われてメチャクチャにされている時、
剣心が静かに登場するシーンだ。

 土足で道場に入って、床を汚したチンピラと対照的に、
剣心は“わらじ”を脱いで道場に入り、神棚に向かって敬礼する。
 チンピラ達が大勢いる、あの状況において、である。

 私は日本人のこういう所が好きだ。


 自分も一時期、柔道と空手の道場に通っていたことがある。
 柔道や空手は、ただのスポーツ以上に、精神の修行を重んじる。
 礼に始まり礼に終わる。
 ただ試合に勝てばよい、テクニックが学べれば良い、というものではない。


 長い話になってしまったが、そにかく、
映画『るろうに剣心』は、私の人生にとって、ものすごい衝撃だった。

 中学時代に、剣心の原作の漫画に出会えた時は見えなかったものが、
大人になってから初めて見えたということ。
 人生で、るろうに剣心の原作と映画に出会えたことに、感謝します。

 機会があれば、皆さんもぜひ見てみて下さいね^^
2012.09.03 Mon l 未分類 l COM(0) l top ▲