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"The Age of Access" (Jeremy Refkin)
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 I have often seen several articles everywhere
(in newspaper articles, magazines, etc...)
pointing out that our society is shifting from the mere "capitalism"
to something different, more sophisticated.


 "Obtain the maximum profit with the minumum efforts"
 ...this policy is already old, and it's not always right.
The more we get, the more empty we feel. That's the truth.
Many people have been beginning to notice that.

 Not posessing but sharing.
 Not only taking but giving.
 That will make our world the better place.


 This book "Age of Access" gives an analysis
on that big change going on right now.
 It repeats again and again that
"purchasing and possessing goods is not important any more.
Instead, what matters most for humans is that
we get an access to get a precious experience(which is invisible
and difficult to sense the value of),
and a network to have a long time relationship with your customers.
 That's why leasing is far much more popular than purchasing
in several fields of business these days.
(rental cars, rooms, etc.)



 It's also interesting to know that people purchase products
not becuase they like the product itself,
but rather because they like the image and brand of it.
As the world is overflowing with goods and information,
from time to time, we get confused which to choose...
That makes our society more complicated...


 The facts written here are not really brand-new
(I have heard and read many people saying the same things),
but the way the author shows and tells is quite clear,
giving a lot of examples.
 I really think we mustn't be chained by information.
It always has to be us who will choose and grasp it.
 The world is changing dramatically.
I will keep an eye on it and continue to learn...



 以下、上に書いた英語感想文の、日本語訳です。


 最近、新聞や雑誌、様々なメディアで、
「私達の社会は、ただの資本主義から、
より洗練された進化型の資本主義に変わりつつある」
という指摘を、よく目にします。
 

「最小限の努力で、最大限の利益を上げろ」
 ・・・なんて方針、もう古いし、いつも正しいとは限らない。
 所有すればするほど、虚しくなる・・・という事実に、
多くの人が気付いていると思います。


 所有するより共有すること。
 テイクではなく、ギブすること。
 それが、私達の世界をよりよい場所にすることにも。。。


 この“The Age of Access”という本は、
今社会に起こっている大きな変化を分析しています。
 著者が繰り返し述べているのは、
「品物を買うという行為は、それほど重要ではない。
そのかわり、人間にとって一番重要なのは、
目に見えない経験を手に入れるための到達手段(=アクセス)
を手に入れること。(経験というものは、品物と違って目に見えない。)
そして、顧客と末永い人間関係を築くことにある」
ということです。
 だからこそ、車や部屋など、様々なビジネス形態において、
「購入」よりも「賃貸借契約(リース)」の方が
主流になってきたのだと、著者は言います。


 私が面白いなぁと思ったのは、
人々が商品を買うのは、その商品そのものが好きだからではなく、
その商品の持つイメージやブランドが好きだから、という分析。
 確かに、私達の住む社会は、物と情報があふれすぎているから、
時々何を選ぶべきか混乱するし、それが社会を
もっと複雑にしています。。。

(私が思い浮かべたのは、ペットボトルの緑茶。
「おーいお茶」、「伊右衛門」、「生茶」などなど・・・
はっきり言って味の違いが分からない。
 CMで、宮沢りえちゃんが可愛いから「伊右衛門」にしようかな…
という程度の認識しか、私は持っていません。)


 この本に書いてあることは、他の人も言っていることで、
すごく真新しくて新鮮、という感じではないけれど、
著者さんの具体例の挙げ方とか説明の仕方がクリアで、読んでいて面白かったです。

 情報という鎖に囚われてしまっては危険だなと思います。
 情報を選びつかみ取るのは、私達でなきゃ。情報にコントロールされてはダメ。
 世界が劇的に変化を遂げているのだとしたら、
私達は学び続け、目を離さずにい続けたいと思います。
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2010.08.02 Mon l ノンフィクション l COM(0) l top ▲